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  • 小久保 圭純

夫への不満がいっぱい


先日、ご主人の批判や不満を言い続ける方がいました

一番の不満は夫が働かないこと  夫の性格、義母の事などなど

家の事、家族の事 すべて彼女が行い、事業の手伝いもしているとのこと

話を聞き、想像すると、それはそれは大変な状況だと思います

辛い思いもされてきたのでしょう

でもね ちょっと厳しいけれど

不平不満が多いのは思う通りでないから 相手に期待しすぎているという事

実は相手を自分の思う通りにしようとしているんですよね

この方の場合無意識に「夫とはこういうものだ」という理想・・・観念があり、そうでない夫を「ダメな人」と決めつけているようでした 逆に「女性は・・・母は・・・妻は・・・こうあるべき」という観念に自分が縛られている可能性もあります

不平不満が多い人は依存傾向にあります 相手がしてくれるのを待っている

耳が痛い?

私も文句たらたらの時がありました

でも女性は長い長い間男性に従属してきた 男性に庇護されるものとされてきた歴史があるのも事実 それは集合意識として潜在意識に刻み込まれています

それが強く出る人もいます

「男性は立てなきゃだめよ」「こういう女性が妻として母として素晴らしい」 なんてよく聞き育ったかたはこの傾向が強いですね

心のブロック的には「ダメな夫」「夫は何もしない人」「お金を稼ぐ気がない人」という意識があるとそれが相手に反映されます

相手は自分の投影で 鏡 なんですよね

元は自分にあり です

今の状況を作っている無意識の意識が変わるととっても楽になります もっと自由になりましょう

でもまずその前にすることがあります

「ご主人にありがとうをたくさん言ってる?」 と彼女に聞いてみました

「最近は家事も頼めばやってくれるから感謝することも増えているわ」

家族って当たり前に一緒にいるから、見えにくい部分があるけれど、与えてもらっているものってたくさんあるはずなんですよね

例えば存在してくれていることで孤独ではない とか

何かをしてくれたから感謝するのではなく、与えてもらっているもの、受け取っていることに気づく

無いものばかりにフォーカスして「無い、無い」「足りない」「~してくれない」とぼやくより今あるものに気づけば幸せは増します

感謝の気持ちって自然に湧き上がってくるのですが

自分が満たされていないと難しい時があります

だからとにかく「ありがとう」を増やして、形から入っていくのも方法ですね

そうしたら自分も周りも変わってくると思いませんか?

ご主人からたくさん「ありがとう」といわれるようになるかもしれません

この世界は自分がしたこと、与えたことが返ってくるようになっていますから

たれもが自分が正しいと思い、その観念に合わないと相手を非難しがちです

そうしている時は自分におごりがあります

と私自身にも折に触れてそう思います

相手もそう思っていながら、我慢しているか消化していてくれるのかも知れませんしね

不満いっぱいの自分をクリアにしてすっきりとありたいですね

最後までお読みいただきありがとうございました

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