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  • 小久保 圭純

エンパスー感じやすさを楽しむために


こんにちは小久保圭純です

今日はエンパスについて

エンパシー(エンパス)は共感力なのですが、感覚が敏感で、自分以外のものの波動を感じ取る能力のことを指します

「空気を読む」のが暗黙の了解であるように、日本人の5人に一人はエンパスと言われます

以前、外国の友人とDIYをしていた時、使う道具を言われなくても差し出す私を見て「どうしてわかるの?」と驚かれたことがありました

でも、作業の流れを見ながら必要なものを予想するのは予知能力やサイキック能力を使っているのではなく、日本では「気が利く」と言われることです

エンパスはその感度が強いもの と私は捉えています

エンパスについてはいろいろなタイプがあります

ローズ・ローズトゥリーさんの「エンパシー」という著書に色々な分類が出ていますが

人の感情を感じ取る人、考えが分かる人、体調が分かる人、場所のエネルギーが分かる人、物のエネルギーを感じる人

などなど望まなくても無意識に感じ取ることができます

《様々なタイプの共感力》

このエンパシーはうまく使えれば色々な事、人に役立てられるのですが、マイナスで低いエネルギーの場合、対処法を知らなかったり、自分がエンパスと気づかないでいると、とても苦しい思いをします

私が整体サロンをしていた頃、そんな方が来る割合が多かったと思います

人の体調を自分も同じように体感してしまう方がいました

ガンの方や風邪をひかれて熱のある方などと接すると自分もその痛みや苦しさを感じ取るのです

「3日ほど寝込んでいた」などというお話をよくしていました

という私も、人の感情や、体の状態などが「わかる」ほうなのですが、当時は今ほどスピリチュアルな知識もなかったので、自分がエンパスだとは気づいていませんでした

よくいう「もらう」のはボディワーカーには当たり前 ぐらいに考え、エネルギーを消耗している事にも気づいていませんでした

《能力は手を入れれば開花する》

その後、必要からエネルギーやスピリチュアルな世界に関わるようになり、ヒーリングなどで断捨離的に不要なものを手放していくと、私のエンパスはどんどん強くなっていきました

能力が引き出されたというより、エンパシーを隠していたガードがなくなった感じです

一時は自分で処理しきれない程の量のエネルギーを吸収して、脳がフリーズ状態になる時もありました

誰にでも、ポジティブな面、ネガティブな面、光と影両方あり、そのすべてを無意識に吸い込んでいました

ネガティブが悪いわけではありませんが、波動としては低くて強いのでこれはなかなかきつかったですね 笑

でも感覚や才能は磨いたり、手を入れるとだれでも増すものだと気づきました

エンパスの特徴の一つに人との境界線が薄いことがあります

確かに私も子供の頃から「人類皆兄弟」という感覚がありました(笑)

でも、「自分」と「他者」を分けないと翻弄されて、自分らしい人生を過ごせなくなります

特に、「人を助けたい」「人のために」と思うタイプの人は、感じ取ると自分より他者を優先してしまいがちですね

境界線が薄いのを別の側面からみると、オーラ(自分のエネルギーフィールド)がとても大きいことになります

だから他者から影響されることも、影響することも多くなります

自分のオーラの中にみんな入っちゃうんですね

オーラの大きさは調整できますし、せっかくの才能ですから自分が苦しむことなく活かせるといいですね

エンパスも悪いばかりではありません

そうであったからこそ気づけることもあります

そしてエンパスはエネルギーに敏感で影響を受けやすいので、リセットする時間が必要です

また急に様子が変わる時もあります(よそよそしくなるなど)

もしも周りにそんな人がいたらご理解いただければと思います

多様性の時代ですからね

最後までお読みいただきありがとうございました

幸せと豊かさが加速する

波動上昇ライフコーチ

9月12日 「エンパス・HSPお茶会」名古屋で開催します

ざっくばらんにお話ししましょう

オーラクリアリング付き

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