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  • 小久保 圭純

ダイエットと心のブロック


年末年始で太った~

という嘆きがたくさん聞こえてきます(笑)

私は正月太りこそなかったのですが、昨年と比べると3Kgほど増えているので他人事ではありません

さて、どうして人は太るのか・・・そもそも太っているの定義は何?

BMIなど数値の基準はあれこれありますが、あれは健康的でいるための目安で

本当に適切な体形、からだの状態は人それぞれですよね

健康的であること、美しいと言われる体形も時代によっても、国や地域によっても違い

人の好みも、ふっくらした人のほうが好きだという人もいれば、細身のほうがいい、マッチョがいいとか恰幅がいいのがいいとか それぞれなので何がベストという事はないのです

だから本当はそんなに気にしなくてもいいのです 支障が出ていなければ!

とはいっても、ポッコリしたお腹、揺れる二の腕などは何とかしたいと思いますよね

太ることには単に供給と消費のアンバランスなだけではなく、様々な面があります

整体的には・・・筋肉・骨格的にですが、骨盤が開き、内臓が下垂してくると血液、リンパ液など循環が悪くなり、冷えるようになります 大切な内臓を冷えから守るために脂肪がつきます

骨盤が開くのも筋力の低下、姿勢などの原因があります

薬の副作用もありますね

心理的には・・・寂しい人は太る  と以前から言われていましたが、食欲、性欲などは本能的な欲求で、性欲が満たされていない時、その代わりとして食べることでその欲求を満たす という事で「寂しいと太る」は証明されているのですが(食べると幸福ホルモンが分泌されるので)、性欲だけでなく、ストレスなど人は満たされない時に代替行為として食べることで満たしているところがあります

心理的ではないのですが私などはエネルギーが急に消耗したり、奪われたとき、不足気味の時は猛烈に食べたくなります

そして、肉体を守るために脂肪をつけるのかも知れません 

遺伝子的には

脂肪を細胞に蓄えるようにする働きは、食べるものが無くてもしばらく生きられるように(飢餓に耐えるように)遺伝子に刻まれていますよね 私もフルマラソンを走る時はカーボローディングという炭水化物の摂取コントロールを取り入れています どれだけ体内に蓄え、効率よく走るエネルギーを維持するかなんですけどね 蓄えが無くなるとどれだけ食べてもすぐに消費されますが、これは飢餓状態なのでそのあと体が急激に脂肪をため込みます

また、心のブロック的には・・・ここが一番見えにくく厄介なのですが

思い込みの部分では太っていることにメリットがある場合があります

例えば幼少期に「あなたは本当によく太っていてかわいい」、「太っていれば健康で元気」

と言われていれば太っていればかわいがってもらえるし愛情ももらえると思い込むこともあります 

「太っていることが裕福さの証」「太っていることが美しい女性の条件」  などと教育されていれば痩せることを止める意識が現れるでしょう

メリットなどあなたが生きていく上での必要性があれば顕在意識がどうであれずっと太っていることを維持しようとします

いくら様々なダイエット法を試して努力しても、成果が上がらなかったり、すぐ戻ってしまう事を繰り返すことになります

逆に痩せたくても痩せない時はどんな意識が止めているのかを探すのもいいですね

ダイエットをしなくては~ と思われる方

参考にされてくださいね

私も末永く走り続けるために(関節に負担がかかるので)もう少しすっきりさせたいと思っています

最後までお読みいただきありがとうございました

波動上昇ヒーラー ライフコーチ


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