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人間関係を良くするために

小久保 圭純

全ての悩みは人間関係からである

アドラー心理学では言います

それほど人間関係の問題は大きく深いのですが

今日はその人間関係について、我が家の末娘 三毛猫ミーシャから教えてもらったことをお伝えしますね

ミーシャ(通称ミー)は 向こうっ気は強いのですが他の先住猫たち、ボス猫(計3匹)に遠慮しながらも我が家で9年生活しています

ちょっかいを出されたり、脅かされたりすることもあります

そんなミーが年末にひどい風邪をひきました

くしゃみと鼻水、目やにもひどく、ご飯もあまり食べなくなりました (病院に行く?と聞いたら嫌だと言ったのでそのまま様子を見ました)

そして、我が家の一番温かい場所に陣取り一日中寝ていました

周りにどの猫がいようともひたすら寝ています

すると他の猫たちは近くには来るのですが、ミーにいっさい手出しをしませんでした

ミーも他の猫たちが隣り合わせにいることはわかっていますが、自分の症状が辛くて恐怖心や不快感を感じる余裕がなかったのだと思います

つまり、ミーの意識次第で周りの意識、行動が変わった

恐怖心や不快感から避けようとしているとそれが伝わり周りもそのようにする

動物は弱いものを攻撃します それは生き残るための本能です

人間に置き換えてみても同じではないでしょうか

自分の意識が変わると周りが変わる それはよく言われていることですが

怖れや不安などをクリアリングし

不快感や痛み、怖れや不安に目を向けずに、他のことに意識を向ける、目標、目的に意識を集中していれば周りの意識も変わっていく

そんなふうに感じました

何故不快さ、不安、怖れを感じるのか?

それは突き詰めれば生存のため

でも人には目的意識があります 理性もあります

感じる不安や怖れには意味があります

それに気づきながら断捨離していく事で不快と感じる人間関係も変化してくでしょう

ミーシャの風邪はお陰様で今ではすっかり良くなりました

相変わらず他の猫たちを気にしながらの毎日です

ミーシャが気づく事ができればもっと穏やかに過ごす事ができるのでしょうね

最後までお読みいただきありがとうございました

心のブロック解放ワークDAセミナー

人間関係、お金、恋愛など

思うようにならないのは潜在意識がブレーキをかけているかも

スッキリと新しい年をスタートしませんか?

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